STORES Product Blog

こだわりを持ったお商売を支える「STORES」のテクノロジー部門のメンバーによるブログです。

daitasu の検索結果:

新しいチームに EM として入るときに初回 1on1 で聞いていること

…しています、藤井( daitasu )です。 STORES はいま、会社全体が400名を超える規模であり、エンジニア部門だけでも100名以上の人数が在籍しており、ここ数年で組織として非常にスケールをしている会社になります。 従業員数の推移 こうしたスケール中の組織の中では、組織体制の変更も時としてあり、EM として新しい開発チームに後からJOINする、ということも度々あります。 新しくできたチーム、または、既に醸成しているチームに EM としてJOINする、というのはプロジェ…

STORES フロントエンドの現在地 2022

…ャーをしています、 daitasuと申します。 2022年の年の瀬、 STORES のフロントエンド組織は立ち上がりから約4年の月日を迎えました。 日々のカジュアル面談や採用活動のなかで、「STORES のいまの技術状況ってどんな感じですか?Nuxt化って進み具合どうですか?」といった質問を受けることがよくあります。 STORES のフロントエンドグループについて、対外的に全体像を示すような記事が今までなかったので、本記事では、下記を紹介していこうと思います! STORES …

2つのプロダクト開発チームを横断した開発環境セットアップもくもく会を実施しました

…ーをしております、 daitasuと申します。 STORES には大きく5つのプロダクトがあり、それぞれ別のチームとして開発を進めています。 今までプロダクトを越境して開発コードに触れ合う機会がなかったのですが、今回 プロダクトを横断した社内もくもく会イベント を実施したので、そのレポートを書きます。 はじめに STORES 株式会社では、エンジニアがいるテクノロジー部門に117名が所属しています。(2022年12月時点) その中で、組織としてはプロダクトごとに分かれて仕事を…

STORES Advent Calendar 2022 を開催します #STORESアドカレ

… 12月8日(木) daitasu STORES フロントエンドの現在地 2022 12月9日(金) @tomorrowkey 動的にCIの定義を生成する id:riseshia デプロイコマンドを作りながら気をつけたもの 12月10日(土) natsume 初めてEMになって半年間でやってきたことの振り返り 12月11日(日) wattanx Nuxt 3 への移行に向けて頑張ってます 12月12日(月) とと 小さな挑戦が次の挑戦を呼ぶ2022年だった 12月13日(火)…

フロントエンド技術負債解消WG「除雪部」を立ち上げた話

…EMをしています、 daitasu と申します。 2022年の上半期、私たちのフロントエンドチームで「除雪部」という技術負債解消ワーキンググループ(以下、WGとします)を立ち上げました。 この記事では、「除雪部」とは何なのか、なぜ設立したのか、何をしているのか、半年間の振り返りをご紹介します。 「除雪部」とは 除雪部は、フロントエンド内で、通常のプロジェクト(以下、PJTとします) と並行して、有志数名で集まり、技術負債の解消をハンドリングするWGです。 フロントエンド関連で…

first commit~mergedAtのリードタイムと見積もりでPJTを振り返った話

…ニアをしています、@daitasuと申します。 この記事では、STORESのプロダクト開発のフロントエンドチームで行っている Pull Requestのfirst commit ~ mergedAt までのリードタイムと 各Issueのstory point をベースとした開発PJTの振り返りについてご紹介します。 はじめに チームについて 私が所属しているチームは、STORESというECのプロダクトを取り扱っています。 その中でも、主に今年の6月にリリースされたSTORES…

hey Advent Calendar 2021 を開催します #heyアドカレ

…2月14日(火) @daitasu first commit〜mergedAtのリードタイムと見積もりでPJTを振り返った話 12月15日(水) @hossi1666 エンジニアからのキャリアチェンジは明るい未来しかない。 12月15日(水) @ykpythemind STORES 予約 の細かいPull Requestとデプロイ戦略 12月15日(水) @y0shikei heyの STORES 予約 モバイルエンジニアとして入社して約4ヶ月でやったこと 12月16日(木)…

アイテム画像件数上限アッププロジェクトの裏側

はじめに hey でECのフロントエンドエンジニアを担当している @nkoba です。 STORES ECでは先日、アイテム機能のアップデートをリリースしました。そのアップデートのうちの一つが、アイテム画像件数上限アップです。 これは今までアイテムごとに画像を15枚までしか登録できなかった制限を拡大し、30枚まで登録できるようにしたアップデートです(スタンダードプランのみ)。 このアップデートのプロジェクトに担当の一人として開発に参画した中で、フロントエンドに求められる仕事に…

チーム内でも目標設定と振り返りをやってみよう!から1年が経ちました

…ジニアをしている @daitasuです。 私たちのチームでは、会社全体での人事制度で設定する目標とは別に、チーム内で独自にクオーターごとの目標設定と振り返りをしています。 チーム内での目標設定と振り返りを1年ほど続けてきたので、なぜこの取組を始めたのか、実際やってみてどうだったかを書いていこうと思います。 チームの位置づけ UI改善チームとは hey内では、全プロダクト横断的なテクノロジー部門という棲み分けがあり、その中にSTORES ECの開発を進めるECの部隊があります。…

フルリモート環境で絆を繋ぐ、 大喜利式チームランチ

…ニアをしています @daitasuです。 さて、本日は私たち STORES のフロントエンドチームが行う、フルリモート環境下でのチームランチについての小話です。 UI改善動物園 フロントエンドのお仕事 私たちのフロントエンドチームは、社内の組織名称としては「UI改善チーム」という名前がついています。 STORES のフロントエンドチームは、下記のようなフロントエンドが関わるもの全てを担うのがその責務となっています。 AngularJSからNuxtJSへの移行 新規機能の開発や…

MongoDBでnull以外を条件にデータを取得する時にCovered Queryにする方法

…字列を取得することが出来ます。また、MongoDB 2.6以降から $gt や $lt を使うと null が取得されないようになっているため、 null が排除されます。 まとめ Covered Queryにしたことで効率的なクエリになりました。Sparse IndexやPartial Index を併用することで、インデックス自体のサイズを削減することも出来るので、そちらもおすすめです。 明日は@daitasuによる "フルリモート環境で行う大喜利式チームランチ" です。

hey アドベントカレンダー2020始めます

…12月6日(日) @daitasu フルリモート環境で絆を繋ぐ、大喜利式チームランチ 12月7日(月) @ume-kun1015 2020年にNuxt.jsで実装してきたアニメーションをまとめてみた 12月8日(火) @yksihimoto next.js + Fullcalendar v5を攻略する 12月9日(水) @daikinishioka 要求仕様書とはなにか 12月10日(木) @morihirok 標準化と形骸化 12月11日(金) @ykpythemind G…

職能横断型スクラム体制になってからのチーム改善活動

…ンジニアをしている@daitasuとバックエンドエンジニアをしている@phayacellです。 STORES ECでは、今年の5月よりエンジニア内の大きな体制変更がありました。 その変更では、フロントエンド/バックエンドで分かれていたチーム体制から、デザイナーやプロダクトマネージャーも含めた職能横断型のチーム体制へと変更になったのですが、この記事では、その際に生じた、今まで各チームで行っていた開発の進め方とのギャップや手法をマージしていく上での課題について、またそれらをどのよ…

社内UIライブラリの変遷

heyのSTORESでECの開発をしている@nkobaです。 この記事ではフロントエンドで使用しているUIライブラリについて発信していきます! 社内UIライブラリとは STORESのECではSTORES.jp-Front-Commonというフロントエンドライブラリを作成しています。 その一部としてUIライブラリが含まれており、これを社内プロダクトで利用することで開発効率を向上させたり、ユーザーにとっての触り心地を担保しています。 基本的にSTORESのECではブランド、デザイ…

STORESメンバーで冬の千葉に開発合宿に行ってきました

…アをしています、 @daitasu です。 2020年2月上旬(ずいぶん経ってしまいましたが)、STORESの開発メンバーで南房総 金谷へ1泊2日の開発合宿に行ってきました!!! この記事では、そこに至るまでの準備や実際の活動の様子をお話ししていこうと思います。 合宿の目的 今回、この開発合宿を行うにあたり、2つの目的を定めました。 1. 技術力の向上 まず第一に、技術力を上げることを目的としました。 普段の業務ではなかなか触れない技術に挑戦するもよし、もっと掘り下げたかった…