hey Product Blog

こだわりを持ったお商売を支えるプラットフォーム「STORES」の開発チームによる技術ブログです。

自分もちゃんとプロダクトを作れている実感がある【#6 CTO 藤村の論より動くもの.fm】

CTO 藤村がホストするPodcast、論より動くもの.fmの第6回を公開しました。今回は2022年4月入社のエンジニア 平野と、勉強や教育工学、heyでの仕事のやりがいについて話しました。

 

 

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知らないものを知らないままにしておくのが気持ち悪い

藤村:こんにちは、論より動くもの.fmです。論より動くもの.fmはheyのCTO 藤村が技術や技術にまつわるいろんなこと、もしくはそれ以外のことについてざっくばらんに話すPodcastです。今日は新規事業のチームに今年の春から加わってくれた平野さんに来てもらっています。平野さん、よろしくお願いします。

 

平野:よろしくお願いします。

 

藤村:簡単に自己紹介をお願いします。

 

平野:はい、平野晶と申します。藤村さんと同じ新規事業のチームで、バックエンドのエンジニアをしています。社会人経験としては、今年で5年目になったところなんですが、わけあって新卒としてheyに入社しました。

 

藤村:実務経験5年の新卒っていう新たな概念が生まれているんですが。

 

平野:heyではルーキーズって言うらしいです、新卒ではなく。

 

藤村:5年経験してたら、ルーキーでもないだろうって。仕事ぶりを見ていても、「いや、ルーキーってことはないんだよな」って思いながら、一緒に仕事をしています。なんでheyに入ったんですか?

 

平野:自分が1番面白いと思っている活動が、ものづくりで。大学生の時に同人活動をしていて、イラストを書いたり、音楽を作ったりしていたんですけど、そういう活動を通して、ものづくりは楽しいけど難しいし、つらいという、いろんな側面がわかってきました。ものづくりをして、お店を開くみたいなところを応援できる会社ってあんまりないなと思っていて。そこが一番惹かれるポイントでした。

 

藤村:なるほどなぁ。大学生の頃にイラストとか音楽もやってたんですね。

 

平野:ちょっとやってました。

 

藤村:元々ゲームを作りたかったって言ってましたよね?

 

平野:そうです。元々はゲームだったんですけど、ゲームってプログラムを書けるだけじゃ作れないじゃないですか、イラストがないと。ということで最初は友達に依頼しようかと思ってたんですけど、自分で書いたほうが早いと思って、イラストの勉強をしました。イラストもプログラミングも揃ったけど音楽がないなと思ったので、じゃあ音楽もやろうかと。そういうノリで幅広くやってきた感じです。

 

藤村:つくづくゲームって総合芸術ですね。

 

平野:本当に。人間の英知を結集した、文学的な要素もあるし、すごいものだと思います。

 

藤村:しかもプログラミングもあるっていう。それで、学部を卒業して社会人になったんですか?

 

平野:そうですね。18年卒として Web系の会社で2年ほど働いていました。

 

藤村:普通にRailsみたいなことをやっていたんですか?

 

平野:そうですね。普通にRailsを書いてました。

 

藤村:それから大学院に行ったんですよね?

 

平野:はい。ある日会社を辞めますと告げて、大学院に進学しました。

 

藤村:なんで大学院に行ったんですか?

 

平野:大学も情報系だったんですけど、改めてもう1回勉強したいと思って。あとは進学した大学院の専攻が教育工学という分野なんですけど、その分野に興味があって、勉強したいなって感じですね。今の時代だったら、勉強なんて自分の家でできるし、なんならタダでできる部分があったりするんですけど、自分はあんまりそういうの向いてなくて。ちゃんとお金を払って勉強できる環境を作って、時間を確保して、という、縛りプレイをしないとできないので、大学院に入りました。

 

藤村:なるほど。社会人になってソフトウェアエンジニアとして仕事をし始めたじゃないですか。なんで深掘りしたくなったのか、教育工学って何なのか、何が面白かったのかを聞いてみたいです。

 

平野:はい、深堀りしたかった理由は、業務を進める中で、例えばサーバをいじる時に、そもそもサーバってどういう風に動いてるのみたいなところや、サーバに入ったはいいものの、どこをどういじればいいのみたいなところを、業務の中で勉強するというか、しないといけない。こういう機会が何回かあったので、やっぱり基礎的なとこがわかってないのかなという課題感がありました。

 

プログラミングに関しても自分で勉強はしてるけど、本当に合っているのかどうかわからない。仕事でレビューの中で指摘されたりはするけど、それだけでいいのかと思う部分があって。本腰入れて勉強をやろう、改めて大学院に入ろうと思いました。

 

教育工学って何?っていろんな人に聞かれたりするんですけど、難しくて。担当した教授にも同じことを聞いたんですけど、難しいって言われるくらい、難しいなと思っています。整理した説明だと、教育っていう分野を工学の力でよくする、解決するみたいな分野で、読んで文字のままなんですけど。

 

工学って一言で言ってますけど、例えば心理学みたいな部分もあれば、情報の部分もあるし、学校の運営もあるので経済学みたいな部分もあったりして、本当に幅広い分野なんですね。というところで、これもゲームじゃないですけど総合的な力でもって課題を解決する部分が面白いと思ったし、何よりも勉強するっていうことの行為がそもそも面白いと思っていて。じゃあ勉強する、それを教えるみたいな分野を深く知れたところが教育工学の面白かったところですね。

 

藤村:なるほどなーって。話しを聞いてて、平野さんってもしかして勉強好き?って聞こうと思ったんだけど、その場で答えられてしまった。

 

平野:いや、でも昔は勉強がめちゃめちゃ嫌いでした。高校ぐらいまでは本当に嫌いで、本当にできなくて。エンジニアをやってるんですけど、苦手な科目が英語と数学で、適性があるのかみたいなところあるんですけど。エンジニアになってから勉強せざるを得ないところがあって、勉強をガアーっとやっていくうちに、もしかしたら好きなことだったら無限に勉強できるのでは、勉強は好きだけど一部の分野にしか適用できないっていう条件付きの勉強好きだと気付きました。

 

藤村:義務教育の勉強コンテンツだけやっていても面白いところがそんなに出てこないもんね。

 

平野:そうですね。そうですねって言っていいのかわからないですけど。

 

藤村:僕もそんなに学校の勉強が好きだったかと言うと、面白くなくて塾に行ってたタイプだからか、わからなくもないけど。平野さんは大学に進学したくらいから勉強って面白いなって気付いたんですね。

 

平野:そうですね、ちょっと気付くのが遅かったなって思いつつ。

 

藤村:勉強の何が面白いと感じるんですか?

 

平野:単純に知らないことを知ることですね。例えばエンジニアの仕事だと、知らないソフトウェアや知らないコードが出てきます。それを使って動いてはいるが、この知らないものを知らないままにしておくのが、自分はちょっと気持ち悪いって思うんです。それを知っていくっていう、探究心的な部分がやっぱり面白いなって。

 

自分の人生の中でこの世にある知識を全部詰め込むことはできないから、取捨選択しないといけないと思うんですけど。だったら、自分の好きな分野に絞ってとことん勉強して色々知識を詰め込んでいこうと思ってます。

 

藤村:なるほど、面白いですね。確かに全部は知れないもんね。

 

平野:そうですね。

 

藤村:今、なるほどなってまた思考が止まってしまった。このPodcastあるあるなんですけど、いろんな面白いことに気がつくPodcastみたいになってきたな。

 

自分のやったことがクリティカルに響くのでやりがいがある

藤村:大学院に行って教育工学をやって、そこから就職する時は何を考えてたんですか?

 

平野:まず2年間やっていたWebエンジニアは正直やめようかなと思ってました。組み込みに興味があったので、組み込みの知り合いに話を聞いたりとか。あるいは大学院まで行ったんで、非常勤の大学の先生をやってみたら面白いのかなぁとか。教育工学もやってたので、教授するのも面白いかなとか。

 

結果、結構迷ってしまいました。自分の軸って何だろうなと思案したんですけど、自分の今までの経験、そもそも何で教育工学の部分が好きなのかを考え直した結果、良くないものを良くすることが自分の社会活動としてやっていきたい、面白いなって部分がわかって。この世の良くないものを撲滅するために、社会の問題に対して直接向き合っている会社を色々見ました。その中で、heyはオーナーさんの問題、ものを作ってそれを売る活動の問題を真正面から解決していくところがいいなと思って、結局Webエンジニアに戻ってきました。

 

藤村:平野さんの良くないものを良くするという軸が、heyがやろうとしてることと一緒の船に乗れたみたいな感じがありますね。

 

平野:自分が思う良くないものって、本当に幅広くて。CI/CDをうまく構成するとか、あんまり良くないコードをきれいにするみたいなミクロの視点もあれば、マクロ的にはオーナーさんの問題を解決したい、この決済を良くしたい部分もあるかなと思っています。

 

藤村:heyに入ってみて、どうですか?

 

平野:今は新規事業をやってますけど、自分のやったことがクリティカルに響くのですごくやりがいがあるなって思ってます。自分がこうしたい、こうやった方がいいみたいな意見をみんなで気軽にディスカッションできて、自分もちゃんと作れてる、プロダクトを作れてるなって実感がすごくわいてますね。

 

藤村:おかげさまで開発が進んでます。ありがとうございます。

 

平野:ありがとうございます。

 

藤村:heyの話もさておき、平野さんの経歴、今までの話を聞いてて思ったけど、これはわからないな、これは自分には理解できないだろうなってことはありますか?

 

平野:全然あります。

 

藤村:例えば?

 

平野:そうですね。細かい話になっちゃうんですけど、並行並列みたいな処理がすごい難しいなと思っていて。最近趣味でRustを始めたんですけど、直接制御できる部分があるので、並行並列を知らないと書けない。関連記事やブログを探ってはいるんですが、全然わからなくて。とにかく本を読んで勉強するしかない。

 

藤村:例えば、今の新規事業で並列性がめっちゃ重要な処理がでてきて、Rustで書くとなって、「平野さん、2ヶ月間自由に使っていいから勉強してやってみて」と言ったら、なんか形にできるかできないかで言うと、できる気がしない?

 

平野:そうですね、期限が切られているのであれば、なんか形にして出したいと思いますね。絶対出したいっていう気持ちはありますね。

 

藤村:わからないといいつつ、何だかんだきるんだろうなー、と思いながら聞きました。並行並列、そのうち勉強すればできるようになると思いますよ。他にも平野さんに聞いてみたいことはあるんだが、時間もなくなってきたので終わろうかなと思います。

 

平野:はい。

 

藤村:ということで、僕はCTOなんですけど、今は新規事業で実際にコードを書いていて、それで平野さんと一緒のチームで働いています。そんな新卒、新卒と言いつつ実務経験が5年ある、謎の新卒平野さんに色んなお話を聞いて面白かったです。ということで、論より動くもの.fm、この辺で終わりにしようと思います。平野さんありがとうございました。

 

平野:ありがとうございました。(完)

 

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